OB展の打ち合わせをする安間正義(右から2人目)ら市職員の同窓生=袋井市役所
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“国体イヤー”に沸いた袋井市は今年、市制四十五周年を迎えた。袋井商は市政関係者にも多くの人材を輩出している。同市の国体推進課参事安間正義(昭46卒)は市役所に勤務する同窓生有志とともに、ショップで国体のパネルなどを展示する市制四十五周年協賛のOB展を開設する。
国体秋季大会メーン会場の同市は大会期間中、史上最多二千三百人の選手の民泊を受け入れるなど、「市民が支える大会」をスローガンに掲げて大事業に臨んだ。高校時代、サッカーに打ち込んだ安間は同好会から正式な部への昇格にかかわったサッカー部の一期生。市役所では平成七年からスポーツ部門を受け持ち、昨年のサッカーW杯に続き、今年は国体の宿泊係を担当した。安間は「市民の奉仕の精神が大会の成否を握っていた。おかげさまで大成功を収めることができた」と振り返る。
国体では同高生徒もボランティアとしてさまざまな場面で活躍した。開会式で選手入場のプラカード保持を担当したほか、アナウンス部員はバスケットボール競技で進行役を担当。数々の大会で輝かしい成績を収めてきた吹奏楽部も同競技開会式を盛り上げた。安間は「高校生の懸命な姿に感心した。気持ちだけでも、生徒に恩返ししたかった」とショップ参加の理由を打ち明ける。
市議会議員として市政を支える同窓生も多い。同窓会幹事長を務める現議長高橋桂一(昭38卒)をはじめ、同西支部長の杉井征夫(昭37卒)、同東支部長の石田昭二(昭20卒)ら議長経験者の現職市議が名を連ねる。OBではないが、袋井市長として後援会顧問を務める原田英之は行政を代表して、「市民みんなが袋商ショップを応援している。若い力を存分に発揮してほしい」とエールを送る。
(敬称略、題字は鈴木誠市同窓会長=昭21年卒=)
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