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前期生徒会長の里川真司は「記念すべき年に生徒会長を務め、光栄に思う。百周年行事の前段階を作り上げ、次の代に引き渡したい」と意欲をみせる。土屋寿、渡辺真咲貴、石川奈津子は「御殿場一の伝統がある御高で学ぶ誇りを持ち、先輩に恥じないように部活や勉強によりいっそう励みたい」と誓う。 「一、二年生の見本になれるよう、校訓『質実剛健にして美しく』を意識し、責任を持って行動する」と、最上級生の役割を自覚するのは山本玲子、勝又あゆみ。阿部和正も「先輩から受け継いだ伝統を、より良いものにして後輩に伝えたい」と思いを新たにする。 田代貴代は「文化祭やデザイン科展以外にも生徒の作品や活動発表の場を校外に広げたら」と提案した。
長田は卓球部の主将。「男女合わせて百人近くの部員がいて、木造の講堂の床をきしませながら練習した。剣道部やダンス部も講堂を使っていたため、転がっていった球がよくつぶされてしまった」と懐かしむ。 「夢を大きく持ち、目まぐるしく変動する社会に堂々と立ち向かっていける人間、人の心の分かる人間になってほしい」とエールを送る。
(文中敬称略)
【注】カッコ内は卒業年。
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