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文化祭や体育大会、新入生歓迎のオリエンテーションなど多彩な行事を裏方で支える生徒会。今年の生徒会には恒例のさまざまな行事に、創立百周年の記念イベントも加わって、次々と仕事が舞い込んでいる。 生徒会は会長の鈴木江梨子(二年)を中心に、一、二年生の八人が力を合わせて仕事に取り組む。 生徒会室は校舎の三階にある。白い鉄製のドアを開けると、九月の体育祭で使った鉢巻きの数をチェックする作業の真っ最中だった。役員はほぼ毎日、生徒会室でイベントの後片付けや準備などの作業をしながら、放課後の二時間ほどを過ごす。 役員はそれぞれ文化系の部活にも所属して活動している。「文化祭などの行事をみて、生徒会活動にあこがれた」(横田早織副会長)、「一つの輪になって仕事に取り組めるのが楽しそうだった」(野田実央・二年)と、八人全員がほかの生徒と同じように勉強や部活に取り組みながら、積極的に学校の仕事に加わる。 生徒会の任期は七月から六月までの一年間。その間に新入生のための体験入学準備、水泳大会、球技大会、文化祭などぎっしり詰まった行事をこなす。九月の体育大会では「応援合戦の運営がうまくできなかった」などの反省もあるが、来年六月に開かれる学校最大のイベントでもある「文化祭を成功させよう」との意気込みは強い。 学校行事を盛り上げる一方で、女子高生らしい一面も。部屋にある円卓を囲んで、クラスでの出来事や恋愛の話、ゲームを始めれば、話は尽きない。岡本亜紀(一年)は生徒会の雰囲気を「先輩に何でも話せて楽しい」。竹内晶子(一年)も「毎日にぎやか」と話す。 仕事の時は仕事、遊ぶときはみんなで思い切り楽しむ。メリハリある活動に満足感を覚える生徒は多い。河合祐希(一年)は「体育大会では仕事で走り回り、競技をあまり見られなかったけど、達成感があった」と充実ぶりを語る。 忠内杏子(二年)は「会計の仕事を精いっぱいやりたい」。川越真季(一年)は「来年も生徒会活動をやりたい」と活動を受け継ぐ後輩たちの意欲も盛んだ。 (文中敬称略)
(水、木、金曜日に掲載します)
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