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浜松市立高には数多くの文化系の部活があり、全国を舞台に活躍している部も多い。 マンドリン部は全国大会でも常連校として名を連ねる。昭和四十年に同好会として発足。六十二年からは単独で定期演奏会を開いている。 現在の部員四十八人のほとんどが、高校に入ってからマンドリンを始めた。副部長を務める本多志津加(二年)もそんな一人。「音楽系の部活に入ろうと思っていて、マンドリンの音色にひかれた」と話す。「中には楽譜を読めなかった部員もいます。譜面にドレミを書くなど努力して全員が弾けるようになる」と続けた。
「マンドリンを知らなかった」という古橋那保(二年)は「ずっとマンドリンを続けたい」と目を輝かす。 「全国高校ギター・マンドリンフェスティバル」で、昨年は「10年連続出場賞」と全国ベスト16にあたる優秀賞を受賞した。今年も昨年に続き、優秀賞を獲得した。部長の長谷川早紀(二年)は「舞台に立ったら不安でいっぱいだっだけど、先輩や先生と練習してきた成果を出そうと頑張った」と語る。来年の目標は全国ベスト8にあたる特別賞だ。 放送部もNHK全国高校放送コンテストへの出場を重ねている。今年は阪口奈美(三年)が朗読部門で準優勝に輝いた。 「中学時代に市立の放送部が有名なことを知って入りたいと思っていた」という阪口は「最後の大会で緊張せず、普段通りに発表できた」と語る。 また、放送部の浦部愛子(三年)、伊藤さえ子(同)、阪口の三人は全国高等学校総合文化祭で五十作品の中で四位にあたる特別賞を受賞した。 浦部は「発表をするときは失敗したら今までの準備が全て駄目になってしまうと思って緊張した。他校の生徒が『面白かった』といってくれた」と語った。伊藤は「八人の同級生が部活を通して責任感が持てるようになった」と話した。 (文中敬称略)
(水、木、金曜日に掲載します)
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