浜松市立高100周年

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 第5章 「座談会」 (上)

学年が違っても一つに


学校への思いを語る竹田会長(正面中央)と生徒ら=浜松市広沢の浜松市立高

 創立百周年を迎えた浜松市立高。同窓会長の竹田君枝(53)と生徒会長の鈴木江梨子(2年)、副会長の横田早織(同)、元生徒会長の内山香織里(3年)、今井美由紀(同)、西尾玲奈(1年)、藤原位知子(同)の七人に学校への思いを聞いた。


 ―市立高へ進学したきっかけは何ですか。

 藤原「いとこが昨年まで通っていたので、女子校でしかできないこと、面白さなどを聞いて進学を決めました」。

 西尾「三年生の姉から『行事が楽しい』と聞いた。学校が明るそうで、友達と楽しく過ごしたいと思いました」

 横田「体験入学で校舎のきれいさにびっくりしました。女子校の良さがあると思いました」

 今井「合唱部のミュージカルに圧倒され、合唱部に入部しようと決めて入学しました。結局、合唱部には入りませんでしたけど」

 ―学校でやりたかったことは何ですか。

 内山「文化祭の実行委員などみんなで大きなイベントを作り上げたいと思いました」

 鈴木「中学はバレー部だったので、高校でも仲間を増やそうと思いましたが、市立のバレー部は厳しいので断念して、生徒会活動で友達を増やしています」

 藤原「生徒がいっぱいいるので、友達が増えたら良いなと思いました」

 ―市立高校のここが素晴らしいというところを聞かせて下さい。

 内山「とにかくみんな明るいところです。男子がいないから本音で話せて、打ち解けられます」  今井「性格もサバサバしている人が多いね」

 横田「学年が違ってもみんなで一つになって頑張れるのが良い」

 竹田「市立は男子がいないから遠慮なく、何をやるにも一人ひとりが主体になって取り組む。運動会も決して派手とは言えないけど、生徒が自立して活動している」

 ―将来の夢は何ですか

 西尾「医学療法士になって人の助けになりたい」

 鈴木「人と接することが好きなので、看護婦になって患者の心のケアをしたい」


 生徒たちは市立の良いところを知り、目標や将来の夢もしっかりと掲げて、高校生活を楽しんでいる。次回は学校の自慢や伝統として残してほしいものなどを聞く。
(文中敬称略)

(水、木、金曜日に掲載します)


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