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生徒、同窓会それぞれの視点から学校に受け継いでいってもらいたいもの、これからの学校に対する思いを聞いた。 ―市立の自慢、残したいものはありますか。 内山「友達が自慢できます。一緒にいると相乗効果で高め合っていけるんです」 藤原「市立だとすぐに分かるから、セーラー服を続けてほしい」
竹田「ブレザーが増えている中で、昔から変わらないのは市立だけですから。私のころは三年生になるとイカネクタイの色が変わってしまいましたが、それが最高学年の誇りだったりしたんですよ」 西尾「女子校のままで、今の雰囲気を残してほしい」 ―将来、男女共学への動きもあるようですが。 鈴木「女子校のままがいいですね」
竹田「社会に出ると分るが、”いちりつ”と聞いただけで親近感を感じ、昔からの知り合いのように気を許せる。男子が入ってそれが無くなるかどうかは分りませんが―」 ―百周年を節目に、これから学校がどう発展していってほしいですか。 今井「結婚して自分の子どもが女の子だったら、入学させたい」 鈴木「市立は地域との関係も良い学校なので、このまま良い印象を保ってほしい」 西尾「卒業後もいちりつ生だったことを誇りにしていきたい」 生徒も同窓生もみんなが、いちりつ生であることの誇りを持っている。形としては見えないものだが、「誠愛節」の精神が脈々と受け継がれている。 (文中敬称略)
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