| (2003年8月2日掲載) |
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| 第3章「学校活動」ハンドボール部(4) |
平成に入ると、元年度から三年度にかけて全国高校総体に三年連続出場。「平3総体」では準々決勝まで進出し、全国ベスト8の成績を残した。十年に七年ぶりの出場を決め、十二、十四年も全国の舞台を踏んだ。 今年のチームは一昨年の県選手権以来、県大会負けなし。昨夏の全国総体は一回戦で敗れたが、全国選抜は二回戦に進出した。石川直樹監督は「先輩の大学や実業団の選手がアドバイスしたり、県外のチームと対戦したりしてチーム力が上がっている。スピードと切れがある」という。 強さの原動力は今年三月の全国選抜大会で優秀選手に選ばれた主将の池田紗貴子(三年)。二年連続三十四回目の出場を決めた長崎全国総体は、七月二十九日の一回戦で、大曲農(秋田)に22―25で惜しくも逆転負けを喫した。 秋に県内で開かれる「NEW!わかふじ国体」では、静岡城北高の選手を中心にした静岡選抜で挑む。池田は身長一五四センチと小柄だが、「小さい分だけ、スピードだけは負けない自信がある」と話し、「いい雰囲気で試合に臨めるように盛り上げて、頑張りたい」と照準を合わせる。 静岡国体の成年女子は、静岡城北高と清水商高のOGを中心とした混成チームで臨む。静岡国体の候補選手に愛知の実業団、ブラザーリビングサービスでキャプテンを務めた黒瀬知子(平6卒)、日本女子体育大在学時にインカレ三位になった花村香織(平7卒)、日本女子体育大で四年生の時インカレ三位になった森愛美子(平11卒)、中京大在学時に東海リーグの最優秀選手に輝いた糠谷江里子(同)、常葉学園大四年のGK大長絵里佳(平12卒)の五人が選ばれ、練習に励む。 母が高校在学時の四十六年に全日本優秀選手に選出された森は「国体では練習で学んだことを力いっぱい生かしたい」と話す。現チームの主将を務める花村は「高校の時は先輩や後輩、OGとのつながりは強かった。基本を徹底的に練習したのが今生きている」と振り返り、「秋に向けてチームがまとまってきた。県内での国体なのでぜひ勝ちたい」と強調する。 シャトレーゼや大和銀行などの日本リーグに出場し、同リーグ一部のソニーでコーチを務めた小俣訓子(昭63卒)は全日本のメンバーに選ばれたほか、日本リーグで活躍する出雲史子(平13卒)らも輩出している。 (文中敬称略)
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| ―土、日曜日に掲載します― |