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第3章 地域と歩む(9)

(2003年2月12日掲載)
生徒の明るさ住民の力
座談会

学校の魅力などを語る梅原校長(中央)と生徒たち=三ケ日町釣の三ケ日高
 創立八十周年を迎えた県立三ケ日高。校長の梅原雄一と前生徒会長の山口朋章(三年)、現生徒会長の山口倫代(二年)、同副会長の大谷実希(同)、同企画担当の河澄有美(一年)の五人に、同校の魅力などを語ってもらった。

 ―皆さんが三ケ日高に入学した理由を教えてください。

 山口朋「入学年度から始まったコース制で、高校のうちにさまざまな資格を取ることができると知り進学を決めました」

 山口倫「わたしは学校の雰囲気がいいという周りの評判を聞いていたことが、大きかったです」

 大谷「三ケ日高に通っていた姉の影響を受けました。コース制にも興味がありました」

 河澄「福祉コースに注目し、将来の職業を考えながら、専門的な勉強をしたいと思いました」

 ―三ケ日高の素晴らしいと思う点は。

 山口朋「全国的に活躍するヨット部は学校にとって大きな自慢です」

 山口倫「少人数校だからこその、まとまりがあります」

 大谷「わたしは、みんながしっかりとあいさつする習慣を身に付けているところです」

 梅原「生徒たちの明るさは素晴らしく、地域ぐるみで育ててもらっているという印象です」

 ―これからの目標、夢を聞かせてください。

 山口朋「自分の希望の職種に就職ができたので、春から頑張ります」

 山口倫「まずは自分のやりたいことをじっくり絞っていきます」

 大谷「具体的な目標はまだないのですが、高校で取得した資格を生かすことのできる道に進みたい」

 河澄「勉強も頑張りますが、生徒会活動でもみんなの意見を取り入れた行事に取り組んでいければと思います」

 【校史メモ】昭和五十年代後半からは部活動の活躍が光った。科学部は野鳥班、水質班ともに全国レベルのコンクールで好成績を残した。平成に入ってからは、ヨット部が高校総体などのタイトルを次々獲得。三ケ日高の名を全国に“発信”した。

(文中敬称略、題字「自彊不息=じきょうやまず=」は後援会長の鈴木浩太郎三ケ日町長)


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