![]() | <61> |
この水害を教訓に、スタジオと送信所を結ぶ光ケーブルが寸断された場合を想定し、無線による通信システムを備え、送信所には自家発電装置を付けた。 ボイス・キューは平成九年の開局。地域色より耳障りの良さ、洗練された印象で愛称を選んだ。番組内容は地域密着にこだわり、ニーズにこたえる。 沼津市大手町に本店を構える佐野新聞店は沼津市内に三、清水町に一の支店と、沼津市内に三カ所の出張所を持つ。佐野正幸(昭48卒)は平成元年に父・寛(昭12卒、旧姓石垣、故人)の跡を継ぎ、三代目社長となった。 佐野新聞店の起こりは、佐野家十二代目の熊吉が函南村(現函南町)間宮で酒や米、雑貨を扱う商店「佐野熊」を始めたことにさかのぼる。平成二年にCI(企業イメージ統合戦略)で採用したマークの小熊は「佐野熊」にちなんだ。新聞販売は正幸の祖父・太一が昭和九年に始めた。 正幸は昭和五十二年から、寛の下で仕事を覚えた。新聞店の朝は早い。暗いうちから欠かさず現場に顔を出し、従業員とあいさつを交わした。「約束は守る、出来なかったことは謝るといったあたり前のことが大切」と人間関係の基本を仕事上でも心がける。 テレビ番組の司会などでおなじみだった土居まさる(昭34卒、本名平川巌彦、故人)、世界経済を専門家の立場で解説する国際エコノミスト水野隆徳(同卒)、SBS静岡放送アナウンサー水野涼子(平4卒)らがいる。ニュースキャスター筑紫哲也も一年時、東高に在籍していた。
(文中敬称略)
【注】カッコ内は卒業年。
|
掛中・掛西百年史 榛原高校百年 富士宮農高百年 御殿場高 躍進の百年 |
引佐高の百年 田方農高の百年 静岡新聞へ |