免震構造
建物の地盤には101本基礎くいが打ち込まれ、免震ピットが形成され、そのう上に免震装置が設置されて建物全体を支えている。つまり、建物と地盤を絶縁し、建物に地震力を伝わりにくくする構造となっている。
輪転機基礎の防振・免震構法
輪転機基礎には、建物との絶縁装置として「スプリングユニット」、揺れ吸収装置として「ビスコダンパー」を採用した。これらは輪転機振動に対する優れた防振効果があるばかりではなく、上下地震動低減も期待されている。
以上の免震構法のほか、建物外からの配管や建物と設備間の配管にはフレキシブルホースを設け、周辺機器や盤類は日本建築センターの施工指針に基づいて固定するなど、地震災害に対する現在考えられる最も有効な有効な方法を採用した。
消火設備
消火設備であるイナージェンガスはアルゴン、窒素、炭酸ガスの混合の気体で、室内の酸素濃度を12%。炭酸ガス濃度を4%程度になるようにガス入れ替えによって消火する方法で、人名への危険はなく、環境にも優しい。フロンや炭酸ガスに代わる消火設備として導入した。
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