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安売りのまん延を懸念 T.U、60歳、沼津市

 県内、国内問わず安売りの商品に群がる人々、確かにそれらを手にした時得した気分になるでしょう。しかしちょっと振り返って見てみませんか。その商品を一生懸命にデザインし製作、販売している方々が、あなたの身内、又は知り合いの中に必ずいるはずです。世の中お互いで助け合ってこそ隅々までお金が回るのです。

 商品の価格は全体にお金が行き届いて行く為の価格です。安売り商品の品質が粗悪なのではありません。その商品がその価格で売れるということは、必ずそのルートに乗っている方々が完全に泣いているということなのです。それはいずれそれを手にしたあなたに降りかかってくるのです。

 現在一般の市民、県民の多くは苦しい環境にいます。私のように還暦を迎えた年月の間にも、今より苦しい経験は沢山ありました。しかし現在のようにこんなに多くの人々が商品の販売ルールを無視した行動に乗ったことがあったとは思いません。

 商品を仕方なく手放す人々の悲惨さ、目にあまる虚しさがこの安売り商品の中に込められているのです。あなたが安売りで1000円で買ったものを、一般店で2000円で買えばこの1000円でどれほどの多くの関係者が救われるか考えてください。あなたが余分な1000円をここで損したところで、どれほどの生活苦になりますか?


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