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イラク日本人人質事件・雑感 匿名

 あるテレビ局のニュース報道で、「日本政府に不信を募らせる人質 家族」というものがありました。私はこの報道姿勢に納得いかない、 釈然としないのがあります。

 人質の3人は、自ら進んで危険地帯であるイラクに赴いているのです。 日本国内にいて、北朝鮮のスパイに拉致されて連れ去られた人たちとは ケースが違うのではないでしょうか。

 繰り返しますが、少なくとも、自分の意思で、自分の責任で危険地帯 に、あえて足を踏み入れたのです。状況としては、冬の荒れた天候のと きに、雪山の登山をして、引き返す勇気もなく遭難したのに似ています。  成年者である写真家と女性ボランティアの方については大人の判断に 基づいて、18歳の方については、親権者であるご両親が状況判断し、 説得できない状況で、イラクに行ってしまったわけです。ご両親の責任 はないのでしょうか?

 この状況下で、政府の対応に不満を感じて、不信感を募らせるという のはいかがなものでしょうか? 古い人間だとご批判を受けるかもしれ ませんが、「人質になって、世間様にご心配をかけました。申し訳あり ません」という一言があってしかるべきではないでしょうか?

 本当は、家族の方もそのようなことをおっしゃっていたのかもしれま せん。ですから、そこのところを割愛したかもしれないそのテレビ局の 報道姿勢に釈然としないものを感じているのです。

 話は変わりますが、金曜日に、妻は久しぶりに母親と待ち合わせて、 静岡市の呉服町の青葉通り公園のところを話しながら歩いておりました。 その時、「人質を救い出す署名活動」をしておられた方がおられたよう ですが、話に夢中になっていた2人は、そのことに意を払わずにいたた め、後ろから近づいてきたその署名活動の男性に、不意に「それでもあ なたは平気なんですか?」と大声でどやしつけられました。血圧の高い 母は、驚いて、その後眼底から出血してしまい病院に行きました。頭の 中で出血していたら大変なことになっていました。

 自分たちの価値観や正義感だけで、盲目的に行動し、まわりに迷惑を かけても気にしない、あるいは気がつかないのは、ある意味でテロリス トと同じではないかと感じてしまいます。


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