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| 「静岡は住みやすいか?」 投稿特集・インタビュー (04/01/25) |
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正直、この街に対していろいろな不満や不便さを感じますし、また、それらが解消されるのに時間がかかるのも事実だと思います。 それでは住みにくいのか?と問われればそうでもないのです。いや、むしろ「住みやすい」方だと思うのです。そう思う理由は、「比較的安心・安全な街」に他ならないからです。 この街に対する不満は主に二つあります。 その一つは「物価の高さ」です。現在、マンション暮らしをしているのですが、特に家賃は高すぎます。なぜ、旧静岡市だけが飛び抜けて高いのでしょうか? 隣の清水や焼津市と比較しても一目瞭然(りょうぜん)です。いくら主要な街とはいっても、高い理由が見いだせないのです。 もう一つは「メーン道路の少なさ・道路整備の不備」です。慢性的な渋滞、抜け道らしき道もなく、快適に走るには程遠いのです。 「安全・安心な街」というのは、そこに住む人々の「人間性」というものに深く関係します。この街の人々は穏やかで、正直、まじめな方が多いと思います。仕事や普段の生活の中でそう感じることが多いのです。見ず知らずの人に何か尋ねても親切に教えてくれますし、デパートや図書館で幼い子が騒いでも、注意をする親は決して怒鳴ったりはしません。運転マナーも非常に良いです。 いくら不満や不便さを感じても、やはり安心・安全にこしたことはないのです。「不満も多いが住みやすい街・静岡」。私のこの街に対する印象は十年前に就職のために来たころから、ほとんど変わっていません。
(静岡市、ブルース小僧、32歳、会社員)
長崎、埼玉、茨城、福岡、東京、熊本、佐賀、鹿児島、東京と、転校、転勤で住んだことがありますが、なぜ、これほどまでに浜松の街は面白くないのでしょうか!? 心を躍らせるものがない。 色がない。華がない。飾りがない。 人がいない。声が聞こえない。 工夫がない。 ない、ない、だらけ、だと思います。 浜松はものづくりの街で、人々の気質が質実剛健で、その性格は手堅く、守りの姿勢が強そうです。祭りも地域意識が強く、その境界が固定しすぎているようにも思えます。 今あるものをより良く変えていく気はないのでしょうか。 環境は自然になるものではなく、人が作るものなので、常に、人の手が差し伸べられ、人が形を作っていく必要があります。そのためにまず、その環境に対しての人の思いが成熟していないと成り立ちません。 外(他)を見て、視野を広くし、内を見て、その問題点を明らかにし、より良きものへの切なる思いの中で足下を固めていくことでしか、真の発展と安定は図れないと思います。
(浜松市、女性、47歳)
街の進化・退廃や時代の新旧だけでは推し量れない価値観があっていいと思います。登呂遺跡や静岡市役所の本館などの遺跡財産が大切に保存されることによって、人の息づく証しを見ることができます。そして今の私たちも、駿河湾や浜名湖などの恵みから、マグロ、シラス、サクラエビなどの海産物を身近に食すことができます。またここから、心身の健康、サッカーなどのスポーツ文化、人の交流などを生み出していくには、静岡は恵まれた場所だと思っています。
(静岡市、あっぱれパルちゃん、23歳、学生)
某大型店。レジ付近で五、六人も暇そうにしているのに「私の仕事ではありません」とばかりに、皆知らん顔。レジを任されていない人だったのかもしれませんが、何回かそのようなことがあります。 あと、個人のお店は常連や親しい人と一見(いちげん)の客に対する態度があからさまに違う店が多いように思います。 コンビニや全国チェーンで展開している店はきっちりとマニュアルがあるせいか、不愉快な思いをすることは少ないのですが…。
(静岡市、Y・H) |
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―静岡県の「日本一」はどのくらいあるのでしょうか。 「自然環境や食文化、産業、暮らしにかかわるものなど百十三項目に上ります。独自の調査や、市町村などから寄せられた情報をもとに、県や国の統計などで裏付けを取ったものです。人口など県の規模からみれば、静岡県は全国の都道府県中十位前後が相場ですから、かなり頑張っていると言えるのでは」 ―自然環境ではどんなものがありますか。 「日本一高い富士山、日本一深い駿河湾、東洋一の湧水量を誇る柿田川、日本一河口幅の広い富士川など。水質がきわめて良好とされる海水浴場の数も日本一です」―食に関する日本一も多いようですね。 「農産物では、お茶、温室メロン、沢ワサビの産出額などが日本一。芽キャベツの全国シェアは96%に上ります。ただ、温州ミカンは残念ながら平成十三年度産出額においてトップの座を愛媛に奪われています。水産物ではキハダマグロ、カツオ、サクラエビなどの漁獲量が日本一。関連して、あじの塩干品、まぐろ類缶詰、かつお類缶詰などの生産量も日本一になっています。ちなみに焼津漁港の水揚げ量は日本一です」 ―花き栽培も盛んです。 「ガーベラや切り枝の産出額、クレマチスの出荷量、バラの作付け面積が日本一ですね」 ―産業分野はどうでしょうか。 「よく知られたものではピアノ。全国シェアは100%です。プラモデル出荷額も85%と大きなシェアがあります。遠州地方の別珍・コール天もほぼ100%ですね。またあまり知られていませんが、香水・オーデコロン、CD・レコード、エアコン、温度計などの出荷額も日本一。工業製品はそのほかにも相当数あります。企業立地件数は平成十四年データにおいて、実に三十一年ぶりに日本一の座を回復しました」 ―健康や暮らしにかかわる数字はありますか。 「お茶やマグロは産出額、漁獲量だけでなく、世帯あたりの年間購入量も日本一。地元産の新鮮な食品を多くとっていると言えます。また米、豚肉、バレイショ、カレールウの年間購買量も日本一です。静岡の人はカレーライス好き、という仮説も成り立ちますね。暮らしにかかわる分野では、労働力人口比率、シルバー人材センターの設置率なども日本一です」 ―安全、安心の分野はどうですか。 「地震対策の観点から進んでいる面が多いですね。自主防災組織率98%、防災行政無線の整備率100%は日本一。小中学校などの耐震化も全国で最も進んでいます」 |
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■次回(2月1日=日曜日)も「静岡は住みやすいか?」 投稿特集 「静岡は住みやすいか?」。投稿とインタビュー、最後までお読みいただきましたでしょうか。土井口さんのお話からは、静岡県の恵まれた環境と、恵みを生かしている県民の姿があらためて浮き彫りになったのではないかと思います。投稿は今回、主に途中から県内にお住まいになるようになった方々からの率直な感想を掲載しました。思わずうなずきながら読まれた方もあるかと思います。次回も皆さんの投稿を掲載します。皆さんが感じる静岡の良さや不満な点をお寄せ下さい。「生まれも育ちも県内」という方の、今回の投稿に対する反論も期待します。 |