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| 「男の育児休業を考える」 | |
| 「育休・我が家の場合」 | たんぽぽ、主婦、女、31歳、藤枝市 |
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今の育児環境では、男性が育児休暇をとることは大変なことだと思います。
私の主人は、第3子の誕生時に育児休暇を1ヵ月取得しました。我が家の場
合は、上の子たちの面倒を見る人が確保できなかったことと、主人が希望した
ことで育休に踏み切りました。知っている方もいるかと思いますが、妻が専業
主婦でも出産前後8週間ぐらいは育休を取得できるのです。その制度を使って
育休をとりました。主人は公務員ですが、初めてのケースだったそうです。 男性が育休をとると一番大変なことは収入源がなくなってしまうことです。 家の場合1ヵ月間はほぼ収入がありません。1ヵ月だからよかったものの、長 くなってしまえば大変なことになります。あと、家事をほとんどしていなかっ たので、何をしてもらうにもこちらが指示しなくてはならないことが多く、そ の点で私はストレスがたまることもありました。あと主人には仕事もあります ので、その調整も大変だったようです。 メリットとしては、上の子を慣れた環境でみてあげることができること、主 人に家事育児を毎日こなすことの大変さを理解してもらえたことでしょうか。 育休の終わりごろですが、「朝の家事をこれだけこなして、まだ子供を遊び に連れて行くんだもんな、すごいな。僕にはできなかったよ、簡単そうに見え るのに」と言われたことがあります。それほど、主人には衝撃的だったようで す。 今ではそれほど家事を手伝ってくれるわけではありません。が、よく話を聞 いてくれることが多くなりました。以前は面倒くさそうに聞いていたこともあ ったのですが、このごろ耳を傾けてくれるようになりました。私も、子供たち と以前より楽しく向き合えるようになりましたし、少しのことでもへこたれな いようになりました。私も、主人のありがたさを感じることができるようにな りました。我が家にとっては育休はうちのことを考え直すいいきっかけだった と思います。 我が家にとっては取ってよかった育休ですが、全ての人がそうなるとも思え ません。もし、育休を取るようでしたら、なぜ必要なのかをよく二人で考えて みる必要があると思います。それほど、男性の育休はメリットも大きいですが デメリットも大きいのです。社会を変えていくためには、取得する人が増える ことを望みますが、今の状況を考えるとかなり厳しいことだと思います。 私は、どなたかもおっしゃっていましたが、男性も女性も、長く細切れでも 取れる育休が整備されることのほうがいいと思います。子育ては1年で終わる わけではないし、その後の病気との戦いの方が育休としてほしいことが多いと 思います。女性の場合、1年は仕方がないかもしれませんが、男性の場合、連 続して取るより、その方が育休として取りやすいような気がします。 どちらにしても、家庭、家庭で事情が異なってくると思います。一つ一つの 家庭の子育てを応援してくれるように整備されることを望みます。
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